英語に出会った「きっかけ」・ストーリー
私が４歳の時です。豆腐屋を営んでいた私の実家に、当時としては珍しいアメリカ人旅行者が訪れ、店番をしていた母親に豆腐について身振り手振り聞こうとしていました。
４歳の私は母がいじめられているのだと勘違いし、知っていた精一杯の英語「ABC！！」に怒りをこめ、何度も泣きながら叫んで追い払おうとしました。するとアメリカ人達は、「あの子面白いね！英語を習わせたらどう？！」と両親に勧めたそうです。
それがきっかけで、私は近所の英会話スクールへ通う事となりました。
それから私は英語が大好きになり、高校卒業後アメリカの大学へと進学します。アラバマからジョージア大学へと進み、ちょうど卒業する頃にアトランタ・オリンピックが開催され、私は東京中日新聞でアルバイトとして働く事になり、そこで日本選手団や海外選手の通訳の仕事を任されたのです。
これが私の「通訳」としてのデビューでした。
その後、アメリカでクリントン元大統領へのインタビュー、帰国後はユニバーサル・スタジオ・ジャパンの設計やオープニングの通訳として携わり、オープン当日は来日ゲストのアーノルド・シュワルツネッガー、バックストリート・ボーイズやアヴリル・ラヴィーン等、数々のＶＩＰの通訳をするに至りました。
思えばあの日、４歳の私が勇気を出して「ABC！！」と叫んだほんの小さな「きっかけ」が、今の私へと続くスタートラインだったのです。
子供達はたくさんの可能性を秘めた蕾。
しかし「きっかけ」が何もなければ実をつける事はできません。ますます国際化が進む今の日本、一生役に立つ英会話をまずは楽しみながら身につけるという「きっかけ」を私達と一緒に、あなたのお子様にも作ってあげませんか？
